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KTMから移籍で”ドゥカティスタイル”学習中。ザルコ「課題はロングラン」 - Motorsport.com 日本

 MotoGP2020年シーズンでは、昨シーズン途中でKTMを離脱したヨハン・ザルコがアビンティア・ドゥカティへ加入した。

 ザルコは冬季テストの間、ドゥカティのマシンへの適応に苦戦していたが、第2戦スペインGPのFP2ではドゥカティ勢トップタイムを記録するなど早くもマシンに適応し始めている片鱗を見せていた。

 彼はヘレス・サーキットで常に良いフィーリングをもたらしていたいくつかのモノを、チームが試してくれたと語っており、それによってドゥカティのマシンへより適応できたと感じている。

「常にここでのフィーリングを良くしてくれたモノを、マシンにいくつか試したんだ。そして“ドゥカティスタイル”のより良いライディングができるようになった」

 ザルコは初日をそう振り返った。

「それに加えて、ドゥカティも僕のところへ来て、マシンに適応できるようサスペンションに小さな修正も行なってくれた」

「そういったこと全ての組み合わせによって、僕は良いラップタイムを刻むことが出来た。午後には1分38秒台、38秒7といった誰もができるものではないタイムを何周か刻むことが出来た。コレはポジティブな傾向だ」

「だけど今の僕に足りていないのは10周や20周の連続走行なんだ。まだバイクを無意識のうちに扱うことが難しいのは、その原因だ」

「僕には学ぶ必要のある新たな限界がある。だから自分で考えてプッシュしていく必要があるんだ。そして今回は、他のライダーのようにハイペースで走るために、常に自分を最大限プッシュしているんだ」

「でもいい感じだ。僕が改善するたびに、バイクは『心配するな。安全だからプッシュしていけ』と応えてくれているからね。こういったフィーリングは大好きだよ」

 またザルコはドゥカティのマシンがより快適に感じられるようになったのは、このマシンが優勝できるポテンシャルを持っていることを知っているからだと語った。

「まず第一に、このバイクには競争力が備わっていて、勝利マシンだということもわかっている。これは僕がさらにプッシュしていく助けになっているんだ」

「そして、正確な要点を知ることで改善できるようになったんだ」

「だからこれはより速くなるための大きな一歩だ。慣れないことをしていて、それが上手く行っていると自信を持つ助けになってくれる」

  なお土曜日に行なわれたスペインGP予選を、ザルコはQ1の10番手タイムを記録して終えている。

 

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