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いまを生きる男たちに似合う、「ハミルトン」というスタイル ④ベンチュラ編 - Pen-Online

現代だからこそ楽しめる「ベンチュラ」のブレスモデル

尾崎雄飛(SUN/Kakkeデザイナー、ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア オーナー)●1980年、愛知県生まれ。ファッションを勉強するため渡英。2001年に帰国し、大手セレクトショップのバイヤーに。07年に「フィルメランジェ」の立ち上げに参加し、2011年に独立。翌年「SUN/Kakke」をスタートさせた。

高校生だった時にアメリカンカルチャーにはまった尾崎さん。名古屋発祥のヴィレッジヴァンガード1号店で購入した初めての時計こそが「ベンチュラ」だった。

「時計好きになったきっかけは映画。そこから興味が広がり、アメリカの50年代のファッションが好きになりました。しかも、本物を手に入れたいので古着が好き。それが高じて、時計などもヴィンテージが好きになりました」

ファッションデザイナーになった現在は、古着などから着想を得たデザインやモノづくりも行う尾崎さんは、洋服と時計の組み合わせにもこだわりがある。

「ファッションのテイストと年代を時計に合わせるのが好きですね。今回のテーマはフィフティーズ。ベンチュラを着けるなら、その歴史に敬意を払いたい」

現代だからこそ楽しめる「ベンチュラ」のブレスモデル

ケースとブレスレットにゴールド処理を行うことで、華やかに仕上げたモデル。ブレスレットは伸縮式で、着脱も容易。

本物志向の尾崎さんは、当然ながら「ベンチュラ」のオリジナルを探している。既に、ケース素材やダイヤルが少しだけ異なる50年代後期の兄弟モデル「ペーサー」は入手済みだ。

「復刻モデルはあまり好きじゃなくて、オリジナルを手に入れることにこだわっています。でも最近ショップに来たお客さんが現行のベンチュラをしていて、それも素敵だと思いました。今日着けたこのモデルは、かつてエルヴィス・プレスリーがシルバーケースのベンチュラにシルバーの蛇腹のブレスを付け替えてカスタムしたものにインスパイアされたと聞いています。いわば、これも〝オリジナル〟に限りなく近い現行品なんですね

歴史的な時計だからこそ、オリジナルにも価値があるし、現行モデルも魅力的。どちらを選ぶのも正解なのだ。

現代だからこそ楽しめる「ベンチュラ」のブレスモデル

「ベンチュラ」クオーツ、SS(イエローゴールドPVD)、ケースサイズ50.3×32.3mm、ミネラルクリスタルガラス風防、フレックスブレスレット、5気圧防水。¥111,100(税込)

映画の撮影でベンチュラに出合ったエルヴィス・プレスリーは、自分でも同型の時計を購入し、さらにハミルトンの別モデル用のホワイトゴールド製ブレスレットを組み合わせてカスタマイズした。このスタイルを継承したのが、ゴールドケース×ゴールドブレスレットを組み合わせたこのモデル。華やかなアクセントとして腕元を飾ってくれる。


【この時計を公式サイトで見る】

世界初の電池駆動式腕時計「ベンチュラ」は、いまもなおアメリカンカルチャーを象徴する時計として人気を集める。時代を超える革新的なデザインが魅力のライフスタイルウォッチだ。

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November 16, 2020 at 08:00AM
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