全国調査 負担 「抱え込み体質」目立つ
配偶者の単身赴任や家事の偏りなどで一人で育児をする「ワンオペ育児」について、一般社団法人ストレスオフ・アライアンス(東京)が育児ストレスの少ない都道府県別の順位をまとめた。富山は女性が最下位、男性が四十一位と厳しい結果となり、男女とも育児負担を抱え込むケースが他県より目立つ。(向川原悠吾)
調査によると、県内の男性は労働時間が他県より長く、休暇や家事に割く時間が少ない。女性は育児のほかに、料理を手作りにするなど家事に時間を使いがちで、夫婦で役割分担してこなそうとする県民気質がうかがえる。
法人によると、「男性は仕事、女性は家事」といった役割分担を明確化する傾向が他県と比べて強いことが、順位に影響した可能性がある。担当者は「『抱え込み体質』をそのままにせず、いい意味で手抜きをして、フォローし合える環境をつくってほしい」と話した。
調査は昨年三月、インターネット上で行われた。育児経験があるか育児中の二十〜六十九歳を対象に全国で男女それぞれ七万人から回答を得た。質問項目は家庭や職場、地域社会での子育てに対する関わりなど九十問程度。
ストレスが一番少なかったのは男性が沖縄、女性が大分だった。全体的にワンオペ育児へのストレスが高い人は慢性的な疲労や睡眠時間が短い、身だしなみの意識が低くなる、食事を抜きがちといった傾向があった。
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April 04, 2020 at 03:11AM
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ワンオペ育児 ストレス強く 県内は女性・最下位、男性・41位 - 中日新聞
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