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地元の祭り、河原でもめる少年たち 女性は割って入った - 朝日新聞デジタル

 少年の非行防止や健全育成活動に取り組んだ人の功績をたたえる今年度の「少年補導功労者表彰伝達式」が20日、奈良県警本部であった。桜井署少年補導員協会桜井支部で副支部長を務める吉岡恭子さん(76)に、全国少年補導功労者表彰の最高章にあたる「少年補導栄誉金章」が贈られた。

 吉岡さんはPTA活動をきっかけに、1988年に桜井署少年補導員の委嘱を受けて以来、32年間にわたって同署管内で少年補導活動にあたってきた。97年の旧月ケ瀬村(現奈良市)女子中学生殺害事件や2004年の女児誘拐殺害事件の発生後には、地域で子どもの安全を守る動きが高まった。吉岡さんは通学路を中心に、何かあった時に子どもが安心して寄れる家「こども110番の家(ナポくんの家)」の設置にも携わった。

 地元でお祭りがあった後、河原でもめている少年グループを発見し、吉岡さんが間に割って入ったこともある。「自分の子どもや孫のように思ってしまうのかもしれません」と吉岡さん。

 「(非行に走る)子どもというのは社会や親の犠牲者」という思いで活動にあたっている。「ただ『だめよ』と言うんじゃなくて、心から心配することを大切にしています」(竹中美貴)

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