茨城県の常磐自動車道で去年、あおり運転の末に相手の運転手を殴った罪で起訴された男について、警察は男が愛知県内でもあおり運転をしていた疑いで再逮捕する方針を固めました。
住所不定の会社役員・宮崎文夫被告(44)は去年8月、茨城県の常磐自動車道でSUVを運転中に乗用車に割り込みなどを繰り返して停車させ、運転手の男性(20代)の顔を殴りケガをさせた罪で起訴されています。
宮崎被告は、去年7月にも岡崎市の新東名高速・下りでSUVを運転中に大型トラックの前で蛇行運転や急ブレーキなどのあおり運転を繰り返し、無理やり減速させていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
愛知県警は、宮崎被告を1月上旬にも強要の疑いで再逮捕する方針です。
東海テレビ
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2020-01-01 05:50:46Z
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