Bunk
進化し続けるライフスタイルホテルに増えているのがBunkという客室だ。
都市部にはインバウンドを中心にファミリー層やグループなど、大人数で泊まれる客室の需要があるが客室数は少ない。2段ベッド(Bunk Bed)が配された客室は、そのニーズに応えるだけでなく、よりカジュアルにコミュニケーションが楽しめるという魅力がある。
2019年8月、大阪に開業した『THE LIVELY大阪本町』にあるのはツインとBunkを組み合わせた「Superior Twin & Bunk」。外国人の利用に加え、記念日に友人同士で滞在するなど稼働率は約8割と好調だ。また、三井不動産グループが2020年8月1日に東京・渋谷に開業する『sequence MIYASHITA PARK』は、全240室のうち16室がBunkタイプ。なお、約17平方メートルのBunkから、ツイン、ダブル、約94平方メートルのスイートまで、客室カテゴリーの幅が広いのも特徴だ。
「IoTなど駆使し、利便性が高ければ広さより楽しく過ごせることに重きを置く、価値観の変化が大きいですね」(『週刊ホテルレストラン』副編集長・森下智美さん)
ミレニアルとそれに続く世代が泊まり、有意義に過ごせる空間として需要が高まりそうだ。
限られた空間を最大限に生かし、居住性やデザイン性にも優れた新しい客室。2段ベッド=合宿を思い出す世代が魅力を再発見する宿泊プランにも期待したい。
『THE LIVELY大阪本町』のサイトの予約画面には、客室画像とスペックがわかりやすく掲載されている。
『sequence MIYASHITA PARK』のBunkタイプの客室は4種類、定員2~6名に対応する。
※画像はイメージ図。
取材・文/はまだふくこ
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July 04, 2020 at 04:22PM
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ライフスタイルホテルに急増中の新しい客室カテゴリー「Bunk」って知ってる? - @DIME
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